整形外科と整体との違いは何ですか?
⇒整形外科は『疾患』を、整体は『症状』を対象にしています。
肩こり、腰痛、坐骨神経痛、五十肩(四十肩)、関節痛など、整体と整形外科で扱う病気(症状)は共通のものが多くあります。
整形外科では、医師が薬や注射で病気やケガを治療します。しかしながら、痛みなどの症状には病気やケガなど疾患によらないものも多く、また、病院で病気やケガの治療をしても、症状は一向に改善しない場合があります。
整体は病院ではありませんので、病気やケガの診断をできませんし、してはいけないのですが、病院の検査では見つけられない体の異常を、熟練した手指の感覚や観察力で見つけ出して施術をし、症状の改善を目指します。もちろん感覚だけに頼るのではなく、問診と検査もおこないます。施術は安全で自然治癒力を生かしたものです。